身内が暴行罪で逮捕された時に必ず知っておきたいこと

身内が暴行罪で逮捕された時に必ず知っておきたいこと

暴行罪は、大きな事件だけでなく、身近にも起こりやすく、巻き込まれやすい事件です。酔った勢いやイライラしていてつい手を出してしまったなど、理由は深刻なものではなくとも、暴行罪として逮捕されてしまうこともあります。今回の記事では身内が暴行罪で逮捕された時に必ず知っておきたいことについて見ていきましょう。

暴行罪について知っておきたいこと

逮暴行罪は身近な刑事事件

「自分はおとなしくて真面目な性格だから暴行罪には縁がない」と思う人も、暴行罪には注意が必要です。普通に社会生活を送っている人が巻き込まれやすい刑事事件は交通事故だけでなく、暴行罪もそのひとつなのです。例えば居酒屋で楽しくお酒を飲んでいる時に、隣の席にいたガラの悪い連中に絡まれてしまうこともあるでしょう。そこで一方的にケンカに巻き込まれて怪我をさせられるだけなら被害者になりますが、相手の攻撃を防ぐために行ったとっさの行動が相手にダメージを与えて加害者になってしまう可能性もあるのです。

逮暴行罪と傷害罪の違い

暴行罪は、傷害罪と混同されやすい罪です。相手に暴力をふるった結果、適用される罪は相手が怪我をしたかどうかで決まります。相手が怪我を負わなかった場合は暴行罪、怪我を負った場合は傷害罪となるのです。ここでいう怪我とは、出欠や患部の腫れなどによって、元の状態に戻るまで日数がかかってしまうようなものを指します。

逮暴行罪の刑罰

暴行罪は相手を怪我させなかった場合の罪になるため、刑罰は2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金または科料という、軽めの罪となります。ただし、酔っ払った上のケンカが原因の暴力であれば、基本的には罰金で済むことがほとんどです。

逮暴行罪で気をつけたい公務執行妨害

暴行罪が罪に問われるのは、警察が介入してきた時です。もしケンカの最中に警察が止めに入った時に必ず気をつけなければならないことがあります。それは、止めに入った警察官に暴力を振るってはいけないということです。警察官が暴力を受けたかどうかに限らず、警察官に対して向かっていく姿勢を見せただけで公務執行妨害となってしまいます。おとなしくしていれば暴行罪だけで済んだにも関わらず、公務執行妨害罪によって必要以上に重い罪をかけられる可能性もあります。

暴行罪ではまず示談を検討しよう

暴行罪が発生する原因は、ちょっとしたケンカであることが多く、その場で冷静に対処できるものが多いです。一般的には加害者から被害者に示談金として金銭を支払い、被害者は加害者の処罰を望まないとします。また、もし逮捕・勾留されても示談が成立していればその後の捜査回避や釈放の可能性が高まります。

示談金の相場は一般的に10万円から30万円とされています。ただし事件の内容によってこの金額は変化するので、あくまで参考程度にとどめておくように注意しましょう。示談金の金額に影響を与えるのは以下のような事情です。
・暴行の内容
・被害の状況
・被害者の感情
・加害者の社会的地位と経済力

被疑者や被告人は示談交渉をしたくとも、身柄を拘束されていればできません。さらに保釈されても被害者が加害者と会うことを拒否することも考えられます。そのため、示談交渉は第三者である弁護士に依頼しましょう。弁護士であればさまざまな事例や経験から、その状況に合った交渉や話の進め方を選択してくれるため安心できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
交通事故と並び身近に発生しやすい暴行罪だからこそ知っておきたいことをご紹介してきました。もしあなたの身内が暴行罪に問われた際に参考になれば幸いです。


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